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Mercedesに1年半、乗って見て。追記有り。 [日記]

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何十台もの国産車を乗り継いで来て、昨年初めて外車(Mercedes-Benz style-sedan-a-type)購入してわかった、主に操作性の事を書きたいと思います。

最も驚いたのはシフトの事です。国産車のSedanではほぼ全ての車が運転席左脇にしっかりとした太いレバーがあると思います。あの場所に無いんです。見た目にはしっかりあるのですが、何とダミーなんです。初めのうちはつい触ってしまいますが全く動きません。それでは、ベンツのシフトレバーは何処にあると思いますか?
ハンドル右手側、丁度ウィンカーの場所に細くウィンカー位の太さのレバーがシフトレバーなんです。運転してみると右折の時に間違えて右下に押してしまいます。それはneutralの位置にシフトされてしまいます。多少危険かもしれません。私は慣れるまでに数ヶ月かかりました。慣れればこの方式もありかなと思いました。右利きなら操作しやすいかも。


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次にあげたいのは、電気的にされた操作が増えてる点です。コンピュータ化されたと言った方がいいかもしれません。スピードメーターはディスプレイとnaviが一体化された風貌になってます。スピード計とタコメーターは5種類の計器と変更可能で、エコ運転メーターや全面ナビも可能な仕様です。

シートが電動なのはよくありますが、何と国産車より可動域が大きい事は衝撃的でした。小柄な方から大きな方まで今まで経験したクルマでは最も順応しそうです。可動式で膨らむ背中部分の膨らみも気持ちよくフィットします。

走行時の事も驚きの装備が付いてます。60km/h以上で走行中センターラインかサイドラインを踏むと弱くブレーキが勝手にかかります。一部自動運転も装備されています。渋滞では使えると思いました。

追記
重要な装置を書き忘れてました。衝突回避のための装置です。3回程作動させてしまいました。
「サイドが見えない状態でバックした時に、突然派手な音で急ブレーキが勝手にかかり止まりました。横から来た他車にぶつかりそうだったのです。ホットさせられました。」
「直進走行中、横道から突然無理そうな侵入があった時に、勝手に急ブレーキとシートベルト作動。安全が保たれました。」

私は今まで日本車が機能的にも、機械的にも、電子的にも、最も優れていると思い込んでいました。しかし、現実にはそうとも言い切れない気がしてます。知らない内に驚くほど進化していました。
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