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ついに「偏向番組」ばかりになってしまった。 [社会]

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ほとんどの良識あるコメンティーターが下ろされてしまいました。

全く偏向していないにもかかわらず、少しでも政府批判をすると間違った考えで、偏向していると糾弾され、政府の意向に沿ったコメントをする人間ばかりに徐々になり遂にほぼまともなコメンティーターを見かけなくなってしまった現在、これでいいのかと訴えたい。特にNHKには目を覆うばかりの偏向ぶりを発揮している。

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★日曜朝のNHK政治討論を見てみて下さい。かつてのこの番組をご存じの方なら感じておられると思いますが、党首や代表者に個別に聞く事が多くなってしまいました。あれはあきらかに討論ではありません。たまに一斉に並べた事もありますが、司会者の態度は明らかに政府側に気づかった司会ぶりを発揮していて、討論ではなく単なる政府の弁明会見のようになってしまっています。

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★事実誤認発言により、昨年10月に『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)のレギュラーコメンテーターを降板し、不定期出演となっている玉川徹氏。だが、ここにきて、玉川氏の完全復帰を望む声が一段と高まって来ています。

 たとえば、1月4日放送回では、番組恒例となっている箱根駅伝の生解説をおこなった元マラソン日本代表の瀬古利彦氏が「きょう、箱根駅伝ど素人おじさんがいないじゃない」と玉川氏がいないことを指摘。MCの羽鳥が「ちょっと今年はいないんです」と答えると、瀬古氏は「なんで?」と畳み掛け、「これが楽しみで来てるのに」と玉川氏の不在に不満を漏らした。

 また、「週刊ポスト」(小学館)1月1日・6日号に掲載されたビートたけしの連載では、玉川氏の番組レギュラー降板について「「事実確認を怠った」という意味でちょっと迂闊だったけど、それでも可哀想なところはあるよな」と言及。こうつづけている。「権力や大企業に忖度するコメンテーターなんてつまんないし、そういうのばかりだからドンドンテレビがダメになっていく。そういう意味じゃ、こういう暴れん坊にはもっと頑張ってほしいんだけどさ」

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岸田文雄首相は昨年末、「敵基地攻撃能力の保有」や防衛費増額の方針を明記した安保3関連文書の改定を閣議決定。さらに原発の新増設や運転期間の延長を認める方針を打ち出した。ところがテレビのニュース番組やワイドショーは、安保政策の大転換を防衛費増額の財源問題にスライドさせ、原発政策の大転換についてもエネルギー価格の高騰を強調して問題を矮小化。今回の外遊もイギリスに軍事の援助を要請するなど、明らかにおかしな事になっている、またその事を指摘するマスコミも見当たらない。かつての道をなぞっているようで不安でならない。
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★さらに、テレ朝問題。テレ朝上層部による圧力は想像を超える。
 見城氏はテレ朝の放送番組審議会の委員長を務めており、テレ朝のさまざまな報道・情報番組で安倍政権に批判的な出演者が降板させられ、政権批判報道が減った背景にも、見城氏の影響があると言われてきた。安倍氏生存中にたまたま、見城氏と安倍氏の会談をみたのですが、その提灯持ち具合は群を抜いており吐き気を催さずにはいられなかった。当然、安倍政権批判を繰り返してきた玉川氏に対しても、睨みを利かせてきたと思われる。

その筆頭が、テレ朝の篠塚浩社長だ。篠塚社長は、報道局長時代から“テレ朝のドン”である早河洋会長の腰巾着的存在で、安倍官邸の意を受け、報道現場に露骨な圧力をかけてきた。その忖度ぶりは早河会長よりも露骨で、玉川氏についても、早河会長が視聴率の取れる玉川氏の起用をある程度まで許容する姿勢であるのに対して、篠塚社長はストレートに降板させることを虎視眈々と狙っていると言われてきた。


玉川徹不在の現在『モーニングショー』が政権擁護垂れ流し状態になり、原発も防衛費増額も政府寄りな偏向番組になってしまった。
最近の『モーニングショー』では、ほとんど政権批判がおこなわれていない。たとえば、防衛費に関する問題についても、田崎史郎氏が岸田政権を露骨に擁護し続けている。12月12日放送回にいたっては、石原良純氏と山口真由氏が“防衛費増額は当然”“増税やむなし”と喧伝する始末だった。(一部引用有り)
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※今後どうなるかはわかりませんが、いい方向になる気配さえ感じない。せめて期待のもてる番組を流して欲しいと期待はまだ残ってはいる。
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