SSブログ
スポンサーリンク

データで考えるワクチン [健康関連]

ワクチン.jpeg

最初に言っておきたいのは、私は別に反ワクではないし、打った方に対しても批判的な気持ちは全く無いどころか感謝の気持ちで一杯である、と言う事を最初に言っておきたい。
私は過去に3回程倒れた事(インフルワクチン等)がある為と、打ちたく無い気持ちが強い為一度も打っていません。ただ、今の日本ではワクチン打って無い行為その事自体タブーになっていてこっそり隠れて暮らしているのが実情です。
そこで、陰謀論等ではなく単なるデータで考えてみたい。

厚労省が公開しているデータ等 をもとに推察してみたい。
-----------------------------------
厚労省は、ワクチン接種後、「身体的反応や副反応について情報を収集し、ワクチンの安全性について管理・検討を行い、以て広く国民に情報を提供すること及び今後の予防接種行政の推進に資することを目的」として、現場の医師やワクチン製造販売業者に「副反応を疑う事例」の報告を求めている。この「副反応疑い報告」によると、新型コロナワクチン接種後の一定期間内に亡くなった人が1710人に上っている。(4月29日時点https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00042.html)
 このうちファイザー製ワクチンが1563人、モデルナ製146人、アストラゼネカ製1人と報告されている。トータルで2億6590万回超のワクチン接種が行われているので、死亡報告の頻度は「0.00064%」となる。
--------------------------------
 
この比率(リスク)は一見、低そうだが、そうではない。季節性インフルエンザの予防接種後の副反応疑い死亡報告数は、毎年5000万回前後、インフルエンザのワクチン接種が行われている。2014年シーズン(14年秋~15年初夏)から19年シーズンまで、5期で2億5835万回超のワクチン接種が行われた。このうち死亡報告数はわずか15人、死亡報告の頻度は「0.0000058%」である(「医薬品・医療機器等安全性情報」より算出。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000083859.html)
 100倍以上の死亡報告が、新型コロナワクチン接種後には出されている。この数は非常に多いのではないでしょうか。
----------------------------------
ワクチン3.jpeg
亡くならないまでも想像を絶する数の人が重い副反応で苦しんでいる。
ワクチンの製造販売業者が提出した「副反応疑い報告」を見ると、死亡、障害、入院などの「重篤」事例は、ファイザー製1万8966人、モデルナ製2795人、アストラゼネカ製16人で、合計で2万1807人に達する(4月17日時点https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000938138.pdf)。←(今は何故か消されてます。)ほぼ寝たきりになった人や、「原因不明」のまま入院し、退院した後もベッドから離れられない人も大勢いる事も注視が必要に思う。
 厚労省の「副反応疑い報告」に寄せられた事例は、死亡、重篤に軽症も合わせると5万5000件を超えている。このうちワクチン接種との因果関係が「否定できない(α判定)」とされたのは、アナフィラキシーショックなどから回復した比較的症状の軽かったケースの一部にとどまる。死亡例はほぼ100%「不明(γ判定)」だ。
----------------------------
 厚生労働省が医療機関に要請している副反応(副作用)の報告システムでは、ワクチン接種後のすべての死亡例及び重篤な副作用例を把握できておらず、相当数の見落としもあるようだ。住民基本台帳のような日本国内のすべての死亡例を網羅したデータベースとワクチン接種のデータベースを付き合わせた検討も課題だろう。
-----------------------------

※この手の情報が少なすぎる気がします。不安に対しては、陰謀論と決めつける傾向が社会に蔓延している気がしてなりません。正しい情報の提供を厚労省にもマスコミにも求めたいと思う。
nice!(222)  コメント(2) 

これからの塾は。 [塾]

888dc4a33fcef6adcb4db7f963058413_t.jpeg


現在、大学生の半分近くは推薦入試で、 学科試験を受けることなく合格しています。 今後少子化が進むにつれて、 推薦入試の割合が増えていくことは確実です。 また細かい知識を記憶しなくても、検索全盛の現代では、計算はすでにコンピューターで、漢字はワープロが自動変換するという現実は、塾の教育も変化をもたらすしかありません。

これから塾の生き残りをかけた激しい戦いが始まるでしょう。現在、ゼロ歳人口まで少子化が進むことは確定しています。 今までと同じ経営をしていたならば、子どもの数が減る分だけ、自ずと塾の生徒も減少し、 どこかで経営が困難になるのは確実です。

確かにかつて多くの子どもが産まれた時代には、 塾に行かせる子どもの数は限られていたので、逆に生徒数が増えるという現象も起こっていました。 しかし、 今や大抵の子どもが塾に通う時代です。 その結果、 今後は子どもの数が減るのと比例して、 塾に通う生徒も確実に減っていくでしょう。

しかも、各地域で大手塾が寡占化を狙い、他の地域に進出して、 激しい生徒獲得競争をし始めている有様は、まるで戦国時代のようです。こうした中で、中小の塾はますます苦しい戦いを強いられているのが現実です。受験を売り物にすることも、 中小の塾ならば厳しいです。 なぜなら、父兄が選択する第一の基準は、塾の内容よりも合格実績です。 そういった意味では大手塾の方が明らかに有利で、 これから合格実績を上げていくことはかなり困難であることは間違いありません。

第一、 生徒は合格すると退塾してしまうのですから、毎年多くの生徒を確保する必要に迫られます。 これからの時代は、塾は生き残るために、 何人の生徒を確保するかではなく、一人の生徒に何年通ってもらえるかに、 方向転換しなければなりません。

これからの塾は今の時代状況ではなく、 子どもが将来大学受験をする頃、あるいは社会に出る頃にはどのような状況になっているかを考え、その時に活躍できる学力を育てる教育を提供することが大切になってきました。
nice!(224)  コメント(0) 

教育と愛国 [社会]

e36d5401e54f6e0272cb427b7f7fd775_t.jpeg

安倍政権頃から明らかに方向性が変わってきた。
特に教育の分野は静かに着実にある意図の方向に向かい始めた。その事を危惧して静かに訴えたい気持ちを映画という場で告知していると感じた。決してフィクションではない。ほぼノンフィクションと言ってよいと思われる。
機会があればぜひ見て下さい。今の日本が見えてきます。

-------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

g教育と愛国2.jpg
教育と愛国
4.3

2022年5月13日公開/107分/ドキュメンタリー

ギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞した「映像’17 教育と愛国~教科書でいま何が起きているのか」に追加取材した映像を加え、再構成。

第1次安倍政権下の2006年、教育基本法が改正される。それをきっかけに、太平洋戦争における従軍慰安婦や沖縄戦の記述のある教科書を採択した学校への抗議が増え、ある大手教科書出版社は倒産に追い込まれる。

教育と政治の関係を見つめながら最新の教育事情を記録したドキュメンタリー。2017年に大阪・毎日放送で放送されギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞した「映像’17 教育と愛国 教科書でいま何が起きているのか」に追加取材と再構成を施し、映画版として公開。戦前の軍国主義への反省から、戦後の教育は常に政治と切り離されてきた。しかし2006年に教育基本法が改正され、戦後初めて「愛国心」が盛り込まれる。それ以降「教育改革」「教育再生」の名のもとに、教科書検定制度が目に見えない力を増していく。毎日放送で20年以上にわたり教育現場を取材してきた斉加尚代監督が、教科書の編集者や執筆者へのインタビュー、慰安婦問題など加害の歴史を教える教師や研究者へのバッシングなどを通し、教育現場に迫る危機を描き出す。俳優の井浦新が語りを担当。

2022年製作/107分/G/日本
配給:きろくびと
-------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
nice!(193)  コメント(2) 

ベクトルは理系学生のみの履修に。 [社会]

12e3343e808019bdb24557ec97036d11_t.jpeg

線形代数.jpg

指導要領の改訂がおこなわれました。特に数学と国語の改訂が大幅と感じました。

数学での今回の改定で最も大きな変更点が、数学Cの復活です。現行の「数学Ⅲ」(平面上の曲線と複素数平面)、「数学B」(ベクトル)、「数学活用」の内容の一部を移行して「数学C」に移行します。
2022年度より実施の新課程では、再び数学ⅠAⅡBⅢCの6分野構成に戻り、現行課程では数学Bにある「ベクトル」および数学Ⅲにある「複素数平面」「式と曲線」が新課程の数学Cに移行します。これに伴い、ベクトルは文系の学生のほとんどが学ばなくなってしまい、理系学生のみが学ぶこととなります。

統計学を強化
数学は全体的に統計学を強化していくようです。これまで必須学習単元となっていた「データの分析」に加えて、数学Bではほとんど入試の出題範囲からは外れていた「確率分布と統計的な推測」が数学Bで必須化されます。
昨今の統計学や機械学習、ビッグデータ活用への関心の高まりとあいまって、社会の中にある事象を数学的に考察する力をつけようとする狙いがあるようです。

参考:文部科学省【数学編 理数編】高等学校学習指導要領


国語科の改訂

○新設される3科目
現代の国語・言語文化・古典探求
○廃止
国語総合・古典A 古典B

「読む」から「話す」「書く」へ
国語のもう一つの大きな変化が、これまでの「読む」学習から、「話す」「書く」学習に移行することです。「現代の国語」は1年生で履修することが想定され、論理的な文章や実用的な文章を扱います。
また、2年次以降に想定されている「論理国語」はその名の通り、論理的な文章や実用的な文章が想定されています。そのため、この二つは現代文の中でも「論理性」の高い科目であり、そこに「書く」時間が大幅に割かれていることになります。
その背景には、急速に情報化が進展する社会において、様々な媒体の中から必要な情報を取り出したり、情報同士の関係を分かりやすく整理したり、発信したい情報を様々な手段で表現したりする力を高めていく狙いがあるようです。

参考:文部科学省【国語編】高等学校学習指導要領
nice!(200)  コメント(2) 

Mercedesに1年半、乗って見て。追記有り。 [日記]

benz4.jpg

何十台もの国産車を乗り継いで来て、昨年初めて外車(Mercedes-Benz style-sedan-a-type)購入してわかった、主に操作性の事を書きたいと思います。

最も驚いたのはシフトの事です。国産車のSedanではほぼ全ての車が運転席左脇にしっかりとした太いレバーがあると思います。あの場所に無いんです。見た目にはしっかりあるのですが、何とダミーなんです。初めのうちはつい触ってしまいますが全く動きません。それでは、ベンツのシフトレバーは何処にあると思いますか?
ハンドル右手側、丁度ウィンカーの場所に細くウィンカー位の太さのレバーがシフトレバーなんです。運転してみると右折の時に間違えて右下に押してしまいます。それはneutralの位置にシフトされてしまいます。多少危険かもしれません。私は慣れるまでに数ヶ月かかりました。慣れればこの方式もありかなと思いました。右利きなら操作しやすいかも。


benz5-1.jpg


次にあげたいのは、電気的にされた操作が増えてる点です。コンピュータ化されたと言った方がいいかもしれません。スピードメーターはディスプレイとnaviが一体化された風貌になってます。スピード計とタコメーターは5種類の計器と変更可能で、エコ運転メーターや全面ナビも可能な仕様です。

シートが電動なのはよくありますが、何と国産車より可動域が大きい事は衝撃的でした。小柄な方から大きな方まで今まで経験したクルマでは最も順応しそうです。可動式で膨らむ背中部分の膨らみも気持ちよくフィットします。

走行時の事も驚きの装備が付いてます。60km/h以上で走行中センターラインかサイドラインを踏むと弱くブレーキが勝手にかかります。一部自動運転も装備されています。渋滞では使えると思いました。

追記
重要な装置を書き忘れてました。衝突回避のための装置です。3回程作動させてしまいました。
「サイドが見えない状態でバックした時に、突然派手な音で急ブレーキが勝手にかかり止まりました。横から来た他車にぶつかりそうだったのです。ホットさせられました。」
「直進走行中、横道から突然無理そうな侵入があった時に、勝手に急ブレーキとシートベルト作動。安全が保たれました。」

私は今まで日本車が機能的にも、機械的にも、電子的にも、最も優れていると思い込んでいました。しかし、現実にはそうとも言い切れない気がしてます。知らない内に驚くほど進化していました。
nice!(174)  コメント(0) 
スポンサーリンク