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やはりメディア介入があった。 [社会]

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やはりメディア介入があった。

放送法の解釈をめぐって野党議員が公開していた内部文書について、総務省がおととい、行政文書であることを認めた。
「行政文書」は、政策の決定過程や行政の執行過程を着実に記録して、後世の検証を可能にし、将来にわたって国民に説明義務を果たすためのものだ。その作成は、官僚の仕事の中核の一つでもある。

#Yahooニュース---------------------------------
news.yahoo.co.jp
高市大臣が辞職を否定 「内容が不正確と確信」放送法の”解釈変更”要求に関する行政文書めぐり(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

※当時の総務大臣はご自身なので、言い換えると「私の管轄下で作成された行政文書は出鱈目であると自信を持っているので、出鱈目じゃないと疑うなら、私の管轄下でちゃんとした文書が作られたと証明してみろ」と言っている。

まさしく、複雑すぎるふざけたジョークだ。
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メディアへの介入という意味でも、政策決定の妥当性という意味でも、重大な事態だ。解明を急がねばならないこの事態にそれを妨げている大臣がいる。当時、まさにその方針転換の答弁をした当人である高市早苗元総務相だ。
仮に正確性に疑義があったとして、その責任は自分が負うことになるのをわかっているのだろうか。確たる根拠を示さずに、公文書制度に対する信頼を掘り崩すのはとんでもない暴挙だと言わざるを得ない。

公文書管理の徹底は、政府あげての課題だろう。

※安倍政権がどれだけ日本をおとしめたか、このこともその一つだろう。これからも次々に彼の悪事の正体か゛表に出てくるだろう。明らかにしない限り日本の未来は開けない。
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