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アメリカオニアザミの弱点 [日記]

アザミ.jpg

除草剤.jpg

以前、「アメリカオニアザミ」が生えてきて、処理に大変困った事を書きましたが

弱点をやっと見つけました。

除草剤に対して極端に弱いという事です。通常の雑草にもよく除草剤を使っているのですが、

大体2週間くらい経ってから、枯れ始めると言うのが常でした。

ところがこの「アメリカオニアザミ」はピンポイントで散布して、何と数日で枯れ始めました(写真)。

今までにはない経験でした。ただ再発芽するのかが気になるところです。

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アメリカオニアザミ(学名: Cirsium vulgare)はキク科アザミ属の多年草。日本には本来分布していない外来種。和名に「アメリカ」とあるがヨーロッパ原産のアザミであり、誤解をさけるためセイヨウオニアザミと呼ばれることがある。

分布
ヨーロッパ原産で日本には、北海道、本州、四国に移入分布する。北アメリカ、アフリカ南部、オーストラリアでも外来種として定着している。

特徴

種子
茎の高さは0.5-1.5m。大きいものは2mにもなる。7-10月頃に紅紫色の頭状花を咲かせる。根生葉は羽状に深裂しロゼット状になる。葉や茎、総苞片には鋭い棘があり、手袋をしていても貫通するため注意を要する。一年草もしくは二年草。種子はタンポポのように綿毛で風に乗って拡散する。
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