若者に自民支持多いのは何故か。

Dataでみると若者（18歳～30歳位）は自民の支持が圧倒的に多い。
政府自民が選挙年齢をさらに下げたがっている（16歳などと言っている）のもそういうことだろう。

だが、私から考えると不思議でならなかった。なぜなら、消費税一つ取ってみても、上がれば一番長い期間払い続ける事になるわけだし、給料が上がらなくて一番ダメージをを受けるのも彼らだ。など、かれらにとってプラスのことは何一つ考えつかないからだ。

最近、塾の講師や生徒を観察していて、理由がなんとなく分かってきました。
学校での教育が原因のようです。つまり自民に都合の良いように、長い期間をかけてゆっくりと洗脳されてしまったようです。某国のようにあからさまな洗脳教育でそうなっているならわかりやすいですが、日本の場合は大変わかりにくく巧みに仕組まれ、本人はそれほど意識しなくても、徐々に自民支持に洗脳されてしまっています。

いくつか例を上げてみましょう。
「議論は恥ずかしい行為だ。」体勢に従順に従う方がかっこいいと思わされています。
「政治の話はダサいからしない。」街で政治論議している若者を見かけることはあるでしょうか。
「デモのような集まりには行かない。」講師に聞くとあんな格好悪い事はしない。そうです。

少なくても教科書にはそれらを奨励してはいませんし、怖いのは親の世代が洗脳された世代になっていることです。いくら選挙をしても意味が無いのもやむを得ないのかもしれません。

塾の教室でも自民自民と騒いでる輩もいるし、昔と違い、講師といくら議論しても全く理解されません。丁度宗教に洗脳された方と話しているようで話が進みません。本人が洗脳されていることに気がついていないのだから仕方有りません。