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SSS政策に気付かない日本人 [社会]

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3S政策(さんエスせいさく)とは、主にGHQが日本占領下で行ったとされる、screen(スクリーン=映像鑑賞)、sport(スポーツ=プロスポーツ観戦)、sex(セックス=性欲)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策とされている。

最近の日本はまさしくアメリカのSSS政策の成功例になってしまったようだ。デモを勇気ある輩が起こしても盛り上がらないし、テレビを付ければSSSものばかりであきれ果てています。

この政策により、日本では性風俗が開放され、映画やエンターテインメントが興隆し、プロ野球が国民的娯楽となった。スクリーン(映画)、スポーツ、セックス(性欲)またはスピード(ランボルギーニ)は大衆の欲望動員による娯楽であるが、それらに目を向けさせることにより、民衆が感じている社会生活上の様々な不安や、政治への関心を逸らさせて大衆を自由に思うがままに操作し得るとされる。すなわち「ガス抜き」政策である。余りに厳しい占領政策をすると暴動が起こる恐れがあるので、人々の目を逸らさせるために行う

戦略家のガブリエル・コルコはアメリカがベトナム戦争での失敗を契機に、大規模な戦闘という事態を避ける為に低強度紛争としてソフト・パワーを用いた情報戦を軍事戦略の中枢に置くようになる課程を紹介。この戦略が最も成功した例が日本であり、各種の工作は日本支配のための「軍事戦略であり戦争であった」と述べた。

日本の空もアメリカ様の言いなりで自由に飛ぶ航路も選べないなんて、独立国といえるのだろうか。
安倍総理のアメリカ訪問の時にも、あれほど屈辱的な対応をされているのにヘラヘラしている有様は泣けてきます。

まずは真の独立国として、アメリカの支配から抜ける政治を望みます。日米地位協定のような不平等協定ではなく、対等な良い関係を築く努力をして欲しいと願います。
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よしあき・ギャラリー

こんな政策があったとは知りませんでした。
by よしあき・ギャラリー (2023-11-12 05:43) 

step-iwasaki

よしあき・ギャラリーさん、コメントありがとうございます。
by step-iwasaki (2023-11-12 16:36) 

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