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自宅建て替え奮闘記 [日記]

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マンションを辞めて自宅建て替えを決断してほぼ1年経ちました。驚くのは全てにおいて高額な事です。

某大手での施工のためかもしれませんが、かなりかかりました。現在は解体がほぼ終わり更地の状態です。

総額は8,000万前後です。解体費用に1700万がのしかかりました。実は更に鋼管杭を抜く費用として780万と言われていました(可能な重機が特殊なそう)が、住宅メーカーの交渉で何とか200万程度になりました。6社以上との交渉が有ったと聞きました。結局は人間関係の繋がりからの成果と聞き、理屈以上の何かが必要なんだなと思いました。

全て軽量鉄骨で頑丈にが目途です。思った以上に打ち合わせが多く、何回住宅メーカー事務所に出向いたかわからなくなってしまいました。

行く度に悩み、決断の繰り返しでした。さらに悩ましいのは場所が゛市街化調整地域゛の土地の関係で法的な条件もいろいろ加わり、役所が中々OK出してくれません。
住宅メーカーに努力して頂いたのですが、商売とはいえ大変苦労かけてしまいました。

そんなこんなで、許可が下りたときは本当に安堵しました。

やっと明日3/22より工事再開が決まりほっとしています。また経過をそのうち報告したいと思っています。
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日本の秩序をブッ壊した安倍総理の罪深さ [社会]

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自分の政治生命を脅かす事実が現れても「官僚とメディアを言いがかりで恫喝して黙らせたら勝ち」という腐った政治文化をこの国でスタンダードにしたのが、安倍晋三だった。高市早苗はその精神的後継者の一人。だから親玉を真似て「言いがかり恫喝」を官僚とメディアに使う。

官僚が作成した行政文書を大臣が「捏造」だと言い張ることは、この国の行政文書の信用・信頼性を当の大臣が根底から毀損している。文書捏造の責任を負うのは当時の総務大臣で責任者である高市大臣にほかならないだろう。

しかし、問題にしなければならないのは、高市大臣の悪あがきではない。安倍政権が政権批判をおこなう“目障りな番組”を潰すために法を捻じ曲げさせていた、という民主主義の破壊行為のほうだろう。

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昨晩も、全く懲りずにフジ・テレ朝・日テレ・NHK ら テレビ幹部や新聞社が岸田総理と会食をしているマスコミトップ(朝日新聞・東京新聞等は不参加)。此の期に及んであり得ないと思う。まともな報道なんてできるわけがない。報道をなんだと思っているのだろうか。
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いま振り返ってみても異常事態としか言いようがなく、陰に陽に繰り広げられてきた安倍政権による報道圧力がいかに苛烈なものであったかは、2016年春に起こった各局を代表するキャスター一斉降板劇からも明らかだろう。そして、こうしたキャスターを降板に追いやることに成功し、図に乗っていた安倍政権から飛び出したのが、2016年2月の、高市総務相による「停波」発言だった。


 安倍政権下で失われてしまった「権力監視」という役割を、テレビは取り戻せるのか。いや、取り戻すためには、このように安倍及び管官房長官 政権下で繰り広げられた放送法の曲解・悪用や報道圧力を自ら検証し、政治介入を許さないという大原則を確認する必要がある。そのためにも、今回の内部文書問題を、テレビこそが徹底追及しなければならない。

参考
https://www.mag2.com/p/news/569976

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やはりメディア介入があった。 [社会]

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やはりメディア介入があった。

放送法の解釈をめぐって野党議員が公開していた内部文書について、総務省がおととい、行政文書であることを認めた。
「行政文書」は、政策の決定過程や行政の執行過程を着実に記録して、後世の検証を可能にし、将来にわたって国民に説明義務を果たすためのものだ。その作成は、官僚の仕事の中核の一つでもある。

#Yahooニュース---------------------------------
news.yahoo.co.jp
高市大臣が辞職を否定 「内容が不正確と確信」放送法の”解釈変更”要求に関する行政文書めぐり(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

※当時の総務大臣はご自身なので、言い換えると「私の管轄下で作成された行政文書は出鱈目であると自信を持っているので、出鱈目じゃないと疑うなら、私の管轄下でちゃんとした文書が作られたと証明してみろ」と言っている。

まさしく、複雑すぎるふざけたジョークだ。
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メディアへの介入という意味でも、政策決定の妥当性という意味でも、重大な事態だ。解明を急がねばならないこの事態にそれを妨げている大臣がいる。当時、まさにその方針転換の答弁をした当人である高市早苗元総務相だ。
仮に正確性に疑義があったとして、その責任は自分が負うことになるのをわかっているのだろうか。確たる根拠を示さずに、公文書制度に対する信頼を掘り崩すのはとんでもない暴挙だと言わざるを得ない。

公文書管理の徹底は、政府あげての課題だろう。

※安倍政権がどれだけ日本をおとしめたか、このこともその一つだろう。これからも次々に彼の悪事の正体か゛表に出てくるだろう。明らかにしない限り日本の未来は開けない。
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何故に入信 「エホバの証人・モルモン教会」編 [社会]

molmon2.2.jpgモルモン教(東京神殿)

最近、統一教会の問題点が随分報道されましたが、期待されたほど
規制されていないようです。やはり、自民の保護が今だに行き届い
ているのでしょうか。告発した方々の気持ちを考えるといたたまれ
ません。せめて宗教法人の取り消し位は当然と思いますが。

さらに、エホバの証人の問題が話題に上がり始めました。私は暫く
前に父と何度もエホバの証人の訪問指導を受けた事があります。
教義の禁止事項の多さには唖然としたのを覚えています。
私達は無理だと思い離れました。参考に、いくつか禁止の例をあげます。

エホバの証人の禁止事項一覧はこちらです。
・献血・輸血・血を含んだものを食べる
・国歌斉唱・校歌斉唱・国旗への敬意等禁止
・法事に参加する・喪服を着る・お守りを身につける・先祖を崇拝する
・賛美歌を歌う・十字架のアクセサリーをつける
・盆踊りや七夕、クリスマス、母の日、節分、誕生日などの行事
・自慰、マスターベーション・エッチな妄想をする
・ゲーム・インターネット
・兵役に参加・警察官や自衛隊になる  など(これでも一部)
※とにかく守っている事が信じられないかもしれませんが、私の知る限り
皆従順です。神を恐れる恐怖に縛られているのかもしれません。

さらにさらに、モルモン教にも問題な点があります。私は父と協会に通った
ことがあり、何と父はバプテスマを受けて入会までしてしまいました。当然誘われ
ましたが、私は多種な嫌いな事項に気づき、頑なに拒否し続けました。
こちらも驚きの禁止事項の嵐です。

モルモン教の禁止事項一覧はこちらです。
・コーヒー・紅茶・緑茶・アルコール
・タバコ・葉巻・過度の肉食(でも菜食主義はおすすめしていない)
・夫婦間以外の性行為
・不倫・結婚前の姓交渉・自慰行為・避妊
※十分の一献金というのもあり、納税前の金額で献金を強要されます。

今回は禁止事項の不可思議を中心にレポートしました。
いずれの協会もアメリカから発生し何百万人もの会員を抱えて今も活動を
続けています。(モルモン教会は末日生徒イエスキリスト教会とも言います)
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子ども予算倍増はいつ ? [社会]

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子ども予算の倍増について、木原官房副長官は二十一日のBSの番組でこう述べた。「子どもが増えれば、それに応じて予算は増える。」
★あり得ない。根から国民を馬鹿にしている話しだと思う。それでは少子化の進行を緩める以上のことはできない。木原氏はそれを理解していないようだ。子供が増えないから政治に期待しているのに何というへ理屈だろう。


また、十五日の衆院予算委員会で岸田首相は「家族関係社会支出は二〇二〇年度でGDP比2%を実現した。さらに倍増しようと申し上げている」と答弁した 。松野官房長官は十七日「どこをベースとして倍増するかはまだ検討中だ」と首相答弁を修正した。政府答弁は明らかに迷走している。
★総理の発言はさらにめちゃくちゃだ。「どこをベースとして倍増するかはまだ検討中だ。」要するに何も決まっていないのだ。海外に金を配ることや、大臣のお土産の事等には熱心だが、国民の事は何も考えていない。


割と早いタイミングで倍増が実現される」驚くほどでたらめな理屈だ。 まず、子どもの数が倍になっても子ども予算は倍増しない。次に、現在1.3の出生率が仮に二倍の2.6になっても、子どもの数全体が増えるのは20年後だ。今官僚たちは何をどうすれば「倍増」になるか知恵を絞っていることだろう。
★確実な方法がある。「出生者一人当たりの子ども予算」を倍増させて、まずは小学校から大学までの学費を無料にするか近づければ増えるだろうと思う。

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ブール George Boole(1815-1864) 後 [人物]

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プールはこの考えを論理学の領域へ適用しながら論理学の記号代数化をやってのけた。ブールがこの研究をはじめたのは,1つの理由があった。当時スコットランドにはハミルトン (1788?1856)という哲学者がいたところが不幸にも,この哲学者はなんでもすこしずつ理解できたのがアダとなった. 1836年に『エディンバラ評論』 という雑誌へ数学と数学者の悪口をかきたくった。 かれの論旨は,ほぼ次のようなものであった.まず数学は人間を改善する学問ではない.これほど効果のないものはほかにない.しかも数学はきわめて一面的で教養にならない, そして偏狭である。この学問は人間の内面的な教養としては有害である. 数学をやりすぎると知力がなくなる. 数学は論理的思考の訓練にはならん. 数学は精神をゆがめることはあっても、向上させない.
さらに哲学者 ハミルトンは何人かの数学者を指名して攻撃をつづけた。かれはましな数学者としてダランベール, パスカル, デカルト, スチュワード (1753-1828) などをあげた。 そして論理学者ド・モルガンヘホコさきをむけて「かれがもっと数学的でなかったら,まだましな哲学者になっていたかもしれん」 とやった。
だいたい哲学者というものは、よく非論理的な議論をするものである. これはその代表的作品であろう. 挑戦をうけたドモルガンは仕方なく論争にまきこまれたが,適当にあしらっていた。 ハミルトンの死後になったが,これをきいておこったのがドイツの有名な解析学者プリングスハイムであった。 「私はまことに恥いる次第である。 ハミルトンの論文を読むまで、偉大な数学者として指名された人々のなかに名を知らない人がいた,.., いわゆる大数学者としてあげられた人のなかには,科学者名簿にものっていない人がいたからである」と.
ド・モルガンとなかのよかったブールは、論理学について研究しながら,記号代数化をやってみたら,ド・モルガンが正しく, ハミルトンの説はナンセンスであることがわかった。そして1848年にピーコックの考えにもとづいた『論理学の数学的分析』を発表して, ド・モルガンを支持した。これをみたド・モルガンはブールの著作を絶賛した。

イギリスで前世紀にえられた代数学についての結果はホワイトヘッドの『普遍代数学 (1898) にまとめられたが、殆んど注目されなかった。 今世紀の30年代になってバーコフ,オーア,タルスキー, 正田建次郎などによって取り上げられ、 今日の代数系の理論が基礎づけられた。
一方ブール代数の数学のなかにおける重要性はアメリカのストーンの仕事 (1936) から認められ、つづいて,30年代の終わりに, 日本の中島章, アメリカのシャノン, ソビエトのシェスタコフが電気回路網の設計にブール代数の理論を利用した. これが今日の回路網の論理設
計の理論へと発展し、現代の技術はついに電子計算機として実現した.

※現代のコンピューター技術はブール理論が影響しているのは驚きで有る。
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ブール George Boole(1815-1864)前 [人物]

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プールはイギリスのリンカーン市で生れた。 かれの父は靴直しをしていたが,哲学を好む教養の高い人であった。 ブール家の属していた階級はいやしいものとされ,正式の教育はうけられなかった。かれは貧乏人をあつめて教えていた小さな学校に通った。そのために幼いときは,父を先生にして, ラテン語やギリシア語の学習をした。

一時ブールは牧師になろうとした. かれの語学力は実にすばらしかったらしい. 16歳のときから4年間,2つの小学校の補助教員をやりながら、 両親の面倒をみた.この頃からブールはすこしずつ数学の本を買って読みだした。これは数学の本が他の本よりも安かったからだといわれている。 20歳になったブールは,自分で学校を開いた。いよいよ正式に教えるはめになったブールは教科書をみておどろいた。 それは内容があまりにも貧弱であったから. 数学とはこんなものではないことを知っていたブールは仕事がすむと、当時一流の数学者がかいた本を読みだした. かれはアーベル, ガロアはもちろん、ラプラスの 『天体力学』 やラグランジュの 『解析力学』なども読んだ.

ブールの最初の仕事は不変式論の基礎をきずいたことであった。これはその後イギリスではケイリー (1821-95) やシルベスター (181497) が熱心に研究して話題になった、当時のイギリスでは,学会の会員でなければ,論文を雑誌に発表できなかった。 ブールを知ったスコットランドの数学者グレゴリー ( 181344) は自分の編集する『ケンブリッジ数学雑誌』にブールの論文を発表するようにすすめた。 ブールはかれの好意によって,いくつかの論文を発表するとともに, グレゴリーとは一生を通じて, 交友をもっ1830 年代のイギリスの代数学は2つの方向にむかって発展した。 従来の代数学をそのまま発展させたハミルトン路線とピーコック (1791-1858) がかれの 『代数学教程』 (1830) で今日の代数系の考えを発展させた路線である。この本のなかで 「x(y+z)=xy+xz, x+y=y+αに含まれている文字 , y, 2,・・・は数を表わさなくてもよい」という考えを発表した。当時この考えに同調したのはド・モルガン (180671),グレゴリー 今日の電子計算機のハードウェアの思想をもち, 解析機関を作った。

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岸田総理は全体主義者なのでは? [社会]

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一日の衆院予算委員会で、同性婚の法制化を求めた立憲民主党の西村智奈美議員の質問に対し、岸田首相は「極めて慎重に検討すべき課題だ」と答弁した。「慎重に検討」だけでも「やらない」という意味なのに、その上に「極めて」が付けば「絶対やらない」という意味になる。ここまで言うということは、岸田氏本人が心の底からやりたくないのだろう。その理由として岸田氏は「同性婚法制化の制度改正することになると日本の国民全てが大きな関わりを持つことになる」「全ての国民にとって家族観や価値観や社会が変わってしまう課題」へいます「社会全体の雰囲気、全体のありように思いを巡らせた上で判断することが大事」と述べた。

岸田氏は「国民全て」や「社会全体」を一つの「かたまり」として見ている。その「かたまり」が単一の「家族観や価値川観」を持っていると考えている。その「かたまり」としての「社会」が変わってしまうから同性婚は認めないー。岸田氏は個人より全体に価値を置く全体主義者なのだ。その「全体」の正体は家父長主義的「國體」だ。
愛する者同士が結婚するという当たり前の幸せを、同性だからといって認めない全体主義的な「家族観や価値観」は、日本国憲法の根本原理である個人の尊厳に反し、この社会に存在する余地はない。(現代教育行政研究会代表)岸田首相は全体主義者だ。

岸田総理は全体主義者なのでは?
元事務次官の「前川喜平」さんが東京新聞のコラムに書いてますが(上記)、特に最近の総理の発言や行状には目に余ることばかりです。

今の疲弊した国民の大多数を見れば、何百億円も海外でばら撒くなんて考えられないし、更に軍事費を倍増するために増税すると言い始めました。おそらくいつかの時代のように「国民は「國體」のために死んでも本望だろうと思え。」とでも言っているようです。一歩一歩確実に戦火が聞こえています。

皆さんもう無理でしょう自民政権。何とか政権交代させましょう。
入れるところが無い、ありますよ?次以外の政党ならどこでもいいと思います。
自民・公明・ゆとうの国民・維新・参政、最近怪しい立憲(一部まともな方もいます) 以外です。
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youtube・好きなお薦め4選 [社会]

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最近よく見ているyou-tube 番組を紹介したいと思います。
だんだん進化しているように思われます。


https://youtube.com/@user-nj7mj5sc2r

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※哲学というより政治批評番組です。主に現政権の問題点を哲学的に解説しています。論点の視点が素晴らしくて感心して見ています。ときにゲストとして前川元事務次官等のあり得ないBig-nameの方も出演しています。先月ぐらいからyoutubeからポリシー違反停止を2度くらい食らってます。この点については理由がわかりません。特に問題のある発言が有るとは思えません。


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長谷川良品「テレビ悲報ch」
https://youtube.com/@ryohin
※テレビ作家の長谷川氏がおもうことを発言する番組です。おそらくテレビでは無理で有ろう発言も多いですが、聞きたかった内容でテレビのウラが聞けます。


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一月万冊
https://youtube.com/@yukoreadman
※こちらはほぼ対談方式で、月に1500から3000冊は読書するという清水有高氏が毎回政治話題中心に、元新聞記者や編集者などと対談します。政治問題ではリベラル志向の内容で批判しまくっていまする。先月ぐらいからyoutubeからポリシー違反停止を2度くらい食らってます。この点については理由がわかりません。特に問題のある発言が有るとは思えません。


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元野良猫チャチャとR me
https://youtube.com/@chacha-rme
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茶色の雑種野良猫がいえネコになり、その様子を毎週紹介している番組。特に散歩に毎回出陣します。その様子が楽しめます。家での様子も大変微笑ましくて癒やされます。
[祝] 10万視聴突破で表彰されました[exclamation]?
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ついに「偏向番組」ばかりになってしまった。 [社会]

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ほとんどの良識あるコメンティーターが下ろされてしまいました。

全く偏向していないにもかかわらず、少しでも政府批判をすると間違った考えで、偏向していると糾弾され、政府の意向に沿ったコメントをする人間ばかりに徐々になり遂にほぼまともなコメンティーターを見かけなくなってしまった現在、これでいいのかと訴えたい。特にNHKには目を覆うばかりの偏向ぶりを発揮している。

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★日曜朝のNHK政治討論を見てみて下さい。かつてのこの番組をご存じの方なら感じておられると思いますが、党首や代表者に個別に聞く事が多くなってしまいました。あれはあきらかに討論ではありません。たまに一斉に並べた事もありますが、司会者の態度は明らかに政府側に気づかった司会ぶりを発揮していて、討論ではなく単なる政府の弁明会見のようになってしまっています。

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★事実誤認発言により、昨年10月に『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)のレギュラーコメンテーターを降板し、不定期出演となっている玉川徹氏。だが、ここにきて、玉川氏の完全復帰を望む声が一段と高まって来ています。

 たとえば、1月4日放送回では、番組恒例となっている箱根駅伝の生解説をおこなった元マラソン日本代表の瀬古利彦氏が「きょう、箱根駅伝ど素人おじさんがいないじゃない」と玉川氏がいないことを指摘。MCの羽鳥が「ちょっと今年はいないんです」と答えると、瀬古氏は「なんで?」と畳み掛け、「これが楽しみで来てるのに」と玉川氏の不在に不満を漏らした。

 また、「週刊ポスト」(小学館)1月1日・6日号に掲載されたビートたけしの連載では、玉川氏の番組レギュラー降板について「「事実確認を怠った」という意味でちょっと迂闊だったけど、それでも可哀想なところはあるよな」と言及。こうつづけている。「権力や大企業に忖度するコメンテーターなんてつまんないし、そういうのばかりだからドンドンテレビがダメになっていく。そういう意味じゃ、こういう暴れん坊にはもっと頑張ってほしいんだけどさ」

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岸田文雄首相は昨年末、「敵基地攻撃能力の保有」や防衛費増額の方針を明記した安保3関連文書の改定を閣議決定。さらに原発の新増設や運転期間の延長を認める方針を打ち出した。ところがテレビのニュース番組やワイドショーは、安保政策の大転換を防衛費増額の財源問題にスライドさせ、原発政策の大転換についてもエネルギー価格の高騰を強調して問題を矮小化。今回の外遊もイギリスに軍事の援助を要請するなど、明らかにおかしな事になっている、またその事を指摘するマスコミも見当たらない。かつての道をなぞっているようで不安でならない。
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★さらに、テレ朝問題。テレ朝上層部による圧力は想像を超える。
 見城氏はテレ朝の放送番組審議会の委員長を務めており、テレ朝のさまざまな報道・情報番組で安倍政権に批判的な出演者が降板させられ、政権批判報道が減った背景にも、見城氏の影響があると言われてきた。安倍氏生存中にたまたま、見城氏と安倍氏の会談をみたのですが、その提灯持ち具合は群を抜いており吐き気を催さずにはいられなかった。当然、安倍政権批判を繰り返してきた玉川氏に対しても、睨みを利かせてきたと思われる。

その筆頭が、テレ朝の篠塚浩社長だ。篠塚社長は、報道局長時代から“テレ朝のドン”である早河洋会長の腰巾着的存在で、安倍官邸の意を受け、報道現場に露骨な圧力をかけてきた。その忖度ぶりは早河会長よりも露骨で、玉川氏についても、早河会長が視聴率の取れる玉川氏の起用をある程度まで許容する姿勢であるのに対して、篠塚社長はストレートに降板させることを虎視眈々と狙っていると言われてきた。


玉川徹不在の現在『モーニングショー』が政権擁護垂れ流し状態になり、原発も防衛費増額も政府寄りな偏向番組になってしまった。
最近の『モーニングショー』では、ほとんど政権批判がおこなわれていない。たとえば、防衛費に関する問題についても、田崎史郎氏が岸田政権を露骨に擁護し続けている。12月12日放送回にいたっては、石原良純氏と山口真由氏が“防衛費増額は当然”“増税やむなし”と喧伝する始末だった。(一部引用有り)
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※今後どうなるかはわかりませんが、いい方向になる気配さえ感じない。せめて期待のもてる番組を流して欲しいと期待はまだ残ってはいる。
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