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北辰テスト偏差値の解析の仕方 [塾]

北辰テスト偏差値の解析の仕方
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合否偏差値
簡単に言うと合否偏差値というのは、受験校を判断するには心許ないと思います。もちろん内申点は考慮していません。あくまで北辰テスト偏差値のdataに関しての見解です。
北辰テスト偏差値には、一般には公開されていない詳細なdataの存在があります。かつては学校に、今は塾に提供されています。少しですが此処で公開しようと思います。
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埼玉県合否パーセンタイル表
どんなdataかと言うと、北辰テストを受験した生徒の合格した高校で偏差値を合格順に並べて50%から,55%,………95%までの偏差値を調べて並べたdataがそれです。どう意味で有効かと言うと、例えば偏差値60で合格の可能性が高いもしくはA判定とされたとします。ただどのくらいの位置にいるのだろう、どのくらいの人数が固まっているのだろう、と言う点がわからないので不安だったりした経験があると思います。

進路指導について
この表で見ると50%の偏差値は合格者の半分の位置の人の偏差値という事になります。95%とはつまりほとんど最下位で合格した人の偏差値という事になります。私が進路指導する場合は、せめて70%前後にいればまあ、大丈夫でしょうといいます。浦和高校のようなトップレベルの高校ではあまり偏差値に差がありませんが、中堅校以下の高校では偏差値の差が顕著です。特に滑り止め校の受験のない場合は慎重に60%前後の高校を推奨しています。
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