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塾での問題解決策 [塾]

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塾を始めると想定外の、色々な事が起きます。
いくつか事例を思い出しながら解決策を提示してみます。

行き先が分からないという不思議
家は定時に出ているのに、塾には来ていないという事案。お分かりと思いますが、行き先がお店や友人宅などに寄り道していて時間が経ち、そのまま帰宅という場合があります。時には気が付きません。連続の場合や時々の場合はよほど気を付けていないと気がつきません。欠席が多いなと思い父兄に連絡して気が付く場合があります。この場合本人に問いただす父兄もいますが、そのまま退会になってしまう場合もあります。親の気持ちも分からないではありません。「やる気がないならやめてしまえ」という事らしい。
※とにかく、生徒の行動注視する必要があります。それとなく指導して通塾の意味を共有するといいと思います。

学校でのトラブル問題
中学生、それも3年生に多かったのが学校でのトラブルです。学校ではいろいろな問題が起きています。停学になったり、さらに見つかって再停学、学校によっては、校長室に父兄と呼ばれ注意されたりとしている生徒がいました。
学校でそうなんですから、塾にも同様な問題を持ち込まないわけがありません。そのたびに父兄にも直接お話はしてます。中々改善しませんでしたが、話すと意外に素直なのが不思議なくらいでした。
※やはり、叱責ではなく現代のお子さんは説得です。その意味を説明してあげるのが解決の近道かと思います。


どこまでフォロー可能か
県立高校に受かったが、ただ入学式に問題を起こし当日退学処分にされた生徒がいました。ちなみに、彼の友人も同じ高校に合格しましたが赤点だらけで落第し、それでもだめで自主退学になりました。その後も塾には通塾し通信制高校に入学して卒業まで頑張ってくれました。
暫くはその後については不明でしたが、ある日酒屋さんの問屋に行った時声をかけて来た男がいました。何とあの彼でした。当時とは見違えるほど真面目に働いている様に感じました。
※学年や立場にこだわらずフォローしたいと思うのが、この業界の気持ちかと思います。

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