SSブログ
スポンサーリンク

「タレント」にも罪はある。< J問題 > [社会]

myoffice_merit-e1690330712788.jpg
「タレントに罪はない」といって擁護しているファンの女性。罪はあるにきまっている。目を覚ましてほしいし、Jの現役アイドルたちには、勇気を出して声をあげてほしい。

いま「Jの現役アイドル達」が被害者として声を上げ、それを女性ファンが応援するという姿こそが、社会を変える本来の姿ではないでしょうか。ところが、セクハラを受けたまま泣き寝入りし、事務所の力でアイドルであり続けようとする男性タレントたちを、女性ファンたちが憧れの目で見ているのが現状。この状態が続くかぎり、悲しいかな民主主義は後退し続けてしまうだろう。

「Jファン」も勇気をもって、大好きなアイドルに向かって、「アイドルたちは性被害を告発すべきだ」と主張し、「そういうあなたであるからこそ、私たちはファンなのだ」と言うべきではないでしょうか。それが真の意味でのアイドルへの愛ではないのか。

「メディア」による、真実味にまったく欠ける「反省」よりも、現役アイドルの告発と、それへのファンたちの支援が、日本を変えていくと思います。

※ある意味変われる最後のチャンスなのかもしれない。
--------------------------
「J問題と似ている」
最近の日本は明らかに民主主義の後退を感じます。戦時下の教科書をいきなり黒塗りにして、軍国主義と真逆な平和や人権を教え出す「民主主義」。隣人を万歳三唱で戦場に送り出していたのに、終戦後は、急に平和国家を目指すと言い始める、かつての「愛国婦人会の人々」。

そこに本当の反省がなかったことは、明らかです。その時代から見ても民主主義が後退したかのような、いまの日本社会の惨状にそっくりです。

・女性進出は後退
・教育者はパワハラ化
・国会議員は世襲化

今、戦前と変わらない社会に後戻りしているとしか思えません。

nice!(106)  コメント(0) 
スポンサーリンク