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オスプレイって必要? [社会]

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日本にオスプレイ17機売却
社会保障費削減分に匹敵 総額3600億円
想定価格の2倍超える
(米国防総省 議会に通知)



輸入しているのは日本だけ…
世界で落ちているオスプレイがいよいよ生産終了 

調達費は1機あたり約1億2000万ドル(約171億円)にもなる。米国以外で唯一購入を決めた日本では現在、14機が陸自木更津駐屯地(千葉県)に暫定配備中。購入すれば整備や改修にコストがどんどんかかることは明らか。だが政府は航続距離や速度、滑走路なしで離着陸できるという性能の良い面だけを見て政治主導で導入を決めた。その結果、トラブルですべての機体が止まり、費用対効果はさらに下がっている。

整備も難しい。木更津駐屯地が米オスプレイの定期整備を担当し、7機が完了したが、1機当たりの整備期間は1年2カ月~2年1カ月。元陸自航空科の魚住真由美氏は「整備でこれだけの時間、機体が使えないのはロスが大きい。現場から望まれた機体ではなく、安全性や運用面から『オスプレイはいらない』という声が現役隊員からも聞かれる。米国に買わされたのが実態だろう」と話す。

それでも、松野博一官房長官(当時)は「安全性などを原因として生産が中断されるものではない。残り3機も米国で製造中だ」と説明。25年には佐賀空港(佐賀県)へ正式配備される見込みで、国が駐屯地工事を進めている。
 地元の漁師らが工事差し止めを求め、20日に佐賀地裁で起こした訴訟の代理人を務める東島浩幸弁護士はこう強調する。「安全性に疑問が残り、どの国も買わずに生産継続が危ぶまれる機体が配備されることに多くの住民が納得していない。そこまで卑屈になって米国から危険な物を買わなければいけないのか」

だいたい、防衛費を2倍にすること自体狂気だ。災害の多い日本で避難民の救助も出来ないのに防衛は二の次ではないだろうか。この3600億も真の国民の為に使うべき。救助のためなら戦闘機は使えない。
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