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男女格差問題 [社会]

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男女による教育の格差
日本では高校教育までは男女による教育の格差はほとんどありませんが、大学以降になると男女の違いで短期大学、専修学校(専門学校)などへの進学率や専攻分野に違いが生じています。
1985年に男女雇用機会均等法が制定されたが、30年以上経っても74.2%の人が、男性は女性よりも優遇されていると考えている。諸外国と比較してみても、高度な専門職の割合(女性の医師、研究者、大学の教員)が極端に少ない。日本は、教育格差、賃金格差など様々な男女格差があります。

オランダでの話し
初期流産し、その処置をした時、そこで医師に「手術は子宮を傷つける危険があるので、中絶薬を使っては」と提案されたそうです。初耳だったので「そんな薬があるの?」と、まずは日本のサイトを検索。女性クリニックのページに「大量出血のため意識を失い、場合によっては命を落とす」とあった。だが実際は、日本で認可されていないだけで世界中で普及し、世界保健機関の必須医薬品リストに入っている薬だと分かった。
日本では使われていないと医師に伝えると驚かれ、「多くの国で長い期間、安全に使われているから安心してね」と言われた。オランダ人には「先進国なのに、日本では産児制限も中絶薬も普及していないの」と仰天されたという。
国連の女性差別撤廃委員会に廃止告を受けた刑法の「堕胎罪」を筆頭に、日本には、今だに女性に医療の発達の恩恵を受けさせまいとする、不気味な「壁」があるように思えてならない。

今後
女性差別のない社会に向けて、国からも様々な対策や施策が公表されていますが、未だに男女格差や女性差別は存在します。今後も目を向けて行く必要があるように思います。

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