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「いいね」が消えてる? [社会]

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最近、気になる事が有ります。

「いいね」が消えてるのです。→nice ですね。
私から消した事はありません。毎日下の方(早期に押して頂いた方)から消えています。

本人から消しているならやむを得ないと思います。
ただ、思い当たる理由が浮かばないので不安になりました。
自動で消える事があるのでしょうか?もし、そんな事があるなら、押して頂いた方に申し訳ない思いです。

わかる方いらしたらご教授下さい。
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「ウォシュレット」を使うべきか、使わざるべきか? [健康関連]

ウォシュレット.jpg

以前私が手術(脱肛)を受けるまでになってしまった時に
医師から「ウォシュレット」使ってますか? と聞かれ
目一杯使っていたので、まずいですかと聞くと 
あんまりよくないです。使うなら最弱の水圧で最小の時間にとどめる事を推奨します。といわれました。

その後も痒み等があるので、診察を受けました。肛門鏡で調べてもらいましたが、特に悪化してるわけでは無いとのことでした。看護師さんから耳元でウォシュレット使わない方がいいかもと言われたので、極力使わないようにしています。経過もその方がいいようです。


「ウォシュレット」を使うべきか、使わざるべきか?というのは医師の間でも論争があることをその後知りました。

両論を調べてみました。--------------

荻野満春(反対派・産婦人科医) 私は温水洗浄便座の使用に関し、反対します。肛門に温水を噴射することは、デメリットしかないので。

佐々木みのり(反対派・肛門科医) 私も温水洗浄便座の使用に関しては反対の立場です。2年ほど前までは、短時間かつ弱い水圧での使用は容認していたのですが、肛門科医として診療を重ねるにしたがい、患者さんには全面的に使用を禁止するよう指導しています。

海老根真由美(賛成派・産婦人科医) 医療従事者が何度も手を洗うから肌が荒れてしまうのと同じ理屈で、過度に使用している人たちが健康被害を受けている例はあると思いますが……。

武田元信(賛成派・肛門科医) 上の世代から聞く限り、温水洗浄便座の普及率が低かった時代に比べ、お尻の不調を訴える人は減っているというのが肛門科医の認識です。躍起になって温水洗浄便座の使用を非難する必要はないと思います。

-------------------------

※なかなか難しい問題ですね。

最後に東京医科歯科大学の藤田紘一郎名誉教授の見解を。
「温水洗浄便座でお尻を洗うことで常在菌がいなくなり、肌の細菌バランスが崩れることから炎症を起こし、あかぎれのようになってしまう方が多いんです。私はこれを「ウォシュレット切れ痔」と呼んでいます。
皮膚表面のpHが弱酸性から中性~アルカリ性へと近づくことで、細菌による攻撃に耐えられなくなるのだと。」


「ウォシュレット」にはご注意下さい。


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クロネコの偉業 [動物]

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クロとは昔飼っていた猫の事です。当時は家から出入り自由にしていました。その利点と言えば特にトイレの世話が不要なことでしょうか。今は交通事故や色々な事情で家の中に飼うのが常識になりました。都市化と危険も増えているので猫にとってもその方がベストかと思います。

偉業とは何かと言えば、2度の長期外出から帰宅した事です。どのくらいの長期かと言うと2年と1年くらいの二回です。

2年の時は外出のきっかけがあって、前日の夜お漏らししてしまい、暫く申し訳なさそうにしていた事を覚えています、翌日朝から居なくなってしまったのです。近隣を探しまくりましたがみつかりません。ポスター等を貼ったりしましたが、数件連絡を頂き探しに行ったりしましたが、気配さえ感じる事も出来ませんでした。時間を見つけては聞き込みもしましたがだめでした。

ところが、忘れ始めた2年くらい経ったある日、庭に何か視線を感じよく見てみるとクロが居ました。帰って来たのです。本当に不思議です。何処で暮らしていたのか教えてほしいと何度も話し掛けてしまいました。
数年後にもう一度長期外出しました。人間にはわからない何かがあるのかもしれません。
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「諦め思考」の薦め [健康関連]

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芸能人の自死が続いて悲しいですね。

私も落ち込んだり悲しくなったりする事も多いですが、仕事柄生徒達に相談されたり、気遣って話し掛ける事も多々あります。そんな時の私なりの解決法を書きたいと思います。あくまで私はこういう風に考えて解決してきたという事で汎用性は無いかもしれません事はお許し願います。

対人関係で裏切られる事も多かった事からかもしれませんが、基本として

「世の中にまともな人は99.9%いない。」
「奇跡的に1人でもいたら、凄い幸運な事。」

というスタンスで考えて対応してます。だからと言って冷たく対応してる訳ではなく精一杯誰に対しても好意的に対応します。すると、どんな気持ちでいられるかわかりますか。
どんな相手に対しても期待しないで対応出来ます。こちらで思うような対応されなかった場合や、酷い対応された場合でもそれほど腹がたちません。元々期待してないのだから、そうなりますよね。つまり人間関係において常に気持ちが楽になります。

正直、腹立たしい事の多いのが現実です。ある意味「諦め思考」とでも言えるかもしれません。人間関係でお悩みの方、是非お試し下さい。

雑記------------------------
記事とは直接関係ありませんが、最近驚いたことが有るので書きました。
塾の横に自販機があるのですが、毎日同じくらいの時間に中年の男性が来ます。何をしに来るのかと思いましたが、実はコインの返却口のチェックでした。いくらくらいの実績があるのでしょうか。自販機を壊すわけでもないし大した額でもないだろうしと思い放置していました。

驚くことに今となっては10年以上になるかもしれません。それと彼は街の数十キロ圏で同じことをしていたのです。夕方違う地区で歩きながら同じことを目撃したのです。一日中、これはある意味仕事にしていたのかもしれません。

その体力と忍耐力を、もっと世間が喜ばれる事で生かしてしてほしいと思う昨今です。
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悪魔について part-1 [人物]

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今、悪魔といえばプーチンを思い浮かべてしまいますが、理数の世界で有名な理論に、二人の悪魔があります。

一人は“Laplaceの悪魔”と呼ばれ,決定論的世界観の持ち主です。もう一人が“Maxwellの悪魔”で時間を逆行させようとしています。
サルトルが言うように“人間はいつも完全に自由”なのでしょうか。それとも我々の自由は幻想であり,悪魔が決めたレールの上を走っているに過ぎないのでしょうか.時間とはいったい何なのでしょうか。それは聖なる時間として大いなる円環を作っているのでしょうか、それとも“時の矢”は一方向だけに向いており,時を逆上ることは不可能なのでしょうか。.
私たち人間にとって根源的とも言える二つの考え方,決定論的世界観と時間の不可逆性に関して考えると。


魔術も,科学も本質は決定論的な考えにあるとも言えます。しかし、本当に科学の進歩によって、魔術の部分を科学が取って変わり、すべてを科学が説明してしまうのでしょうか。
原理的に、すべての現象は物理学で予測できるのであるという立場に立つ存在が“Laplaceの悪魔”と呼ばれているものです。今なお,多くの人々の間では、 “Laplaceの悪魔”が存在し,19世紀そのままに科学=決定論といった図式がはびこっているようです。しかし物理学の世界では、とっくの昔に決定論と決別しているようです。

決定論,つまり因果関係に言及しようとすると、必ず出てくるのが“時間”です。アリストテレスは『自然学』の中で時間と,運動や変化が同等ではないことを示しています。「時間」は運動ではないが,しかしまた,運動がなければ存在もしない,」と言うように,時間が,運動や変化と独立には存在し得ないと言っています。前者が時間の絶対性を表明し、後者が時間の相対性を表明しています。

物理学の法則を見るとそのほとんどは時間に対し対称的です。どこから現象の不可逆性が出てくるのでしょうか、ある意味で時を逆行させる存在が“Maxwellの悪魔”と言われるものです。
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